幸福神社
宮崎参拝続きです。
♢ 扁額 ♢
幸福神社は、もともと富高陣屋(役人の詰所的な?)の
鎮守稲荷社だったそう。
江戸時代の安永5年(1776年、今から243年前)の正月に、
京都伏見の正一位稲荷五社大明神の御分霊を、
お祀りしたものと伝えられているそう。
伏見と言えば、私のご先祖様が暮らしていた地域。
グーグルさんで見つけて、「幸福」と付く神社だなんて、
珍しいなーと思い、寄ってみたのだけど、
あながち、縁が無かったわけでもなさそうです。
そして、日向市出身の旦那さんは、
若い頃、この辺りをウロウロしていたそうなのですが、
この神社の存在を、ほとんど気づいてなかったとか。
それより、この神社のすぐ近くにある、
日向市役所が、めっちゃ綺麗になっていたらしく驚愕していました(笑)
寄った時は、もともとお稲荷さんだとは、
思ってもみなかったけど^_^;
御祭神は、大国主命。
事代主命。
宇迦之御魂命。
少彦名命。
岩長姫命。
菅原道真公。
ちなみに、幸福神社と改名されたのは、
明治元年だそうです。
稲荷は、食物の神であり、
農耕農作の神であるから「幸」とし、
大国主命は、「福」の神であることから、
「幸福」と名付けたのだそう。
♢ 本殿 ♢
♢ 境内社 ♢
社務所と椅子。
氏子さんが、まったり過ごしたりするのでしょうか。
♢ 夫婦楠 ♢
御朱印は、書置きがありました。